給排水管更生工事
給排水管更生工事

給排水管更生工事

マンション・施設等
法人向けサービス
既存の配管に特殊な塗料などを流し込み、劣化部分を補修する工法で、ライニング工事とも呼ばれます。

この工事の特徴は、配管自体を交換せずに修復するため、更新工事と比べてコストを抑えられ、施工範囲も小規模に済む点です。また、建物の解体や復旧作業も最小限に抑えられるため、工期の短縮にもつながります。ただし、耐用年数は約10年程度であり、配管の劣化が進行しすぎている場合には施工が難しく、完全な更新工事ほどの耐久性や安全性は期待できません。

このようなお悩み
ございませんか?

水の流れが悪い・異臭がする
老朽化した配管を交換せずに改善したい
マンション・ビルの配管工事でコストや工期を抑えたい

原因は給排水管の劣化かもしれません。

配管内の錆などが付着することで管閉塞となり給水機能が低下する。
鋼管などの腐食による漏水など。
※様々な原因が考えられますので、改修工事の際には事前に正確な診断、調査が必要になります。
そんなお悩み解決します!
マンション・ビル・施設の
給水設備改修工事、メンテナンス、診断は
イズミ株式会社に
お任せください

施工内容

配管内面更生工事(ライニング工事)

老朽化した給排水管の内側に専用の樹脂や塗料を施工し、劣化部分を補強する工法です。配管の交換が不要なため、工期を短縮し、建物への影響を最小限に抑えられます。

給排水管の劣化診断・メンテナンス

専用のカメラ調査や水圧テストを行い、配管内部の劣化状況を診断。必要に応じて清掃・防錆処理を実施し、配管のトラブルを未然に防ぎます。定期的なメンテナンスで、長期的なコスト削減にもつながります。

給水管更生

before
after

排水管更生

before
after

給水設備改修工事の
流れ

STEP

現地調査・診断

専用のカメラや水圧テストを用いて、配管内部の劣化状況や詰まり・腐食の有無を詳しく調査。診断結果をもとに、最適な更生工法をご提案します。
STEP

洗浄・下地処理

配管内の汚れや錆を高圧洗浄や薬剤処理で除去し、更生工事に適した状態に整えます。適切な下地処理を行うことで、更生材の密着性を高め、施工後の耐久性を向上させます。
STEP

更生材の施工

専用の樹脂やライニング材を配管内部に塗布・充填し、劣化部分を補強。非開削工法により、建物を壊さずに施工できるため、コストや工期を抑えられます。
STEP

最終確認・お引き渡し

施工後、カメラ検査や水圧テストを実施し、正常に機能することを確認。お客様へ完了報告を行い、お引き渡しとなります。定期メンテナンスのご相談も可能です。